支部長について
各地の少林寺拳法の支部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められた支部長が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
少林寺拳法は人づくりを目的とした団体であるため、支部長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして少林寺拳法を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
支部長紹介
支部長 中村 浩二
正拳士 五段
熊本八景水谷スポーツ少年団では、運動がとても苦手という子から、運動が大得意といった子までが、幼稚園児、小学生、中学生と分け隔てなく、皆一同に練習に励んでおります。正拳士 五段
年上の子が年下の子の面倒を見て、お互いに助け合いながら練習する。その取り組み方が自然に上から下に伝統として伝えられていく。まるで少林寺拳法の教えの一つである「自他共楽」を絵に描いたような、そんな環境がここにはあります。少林寺拳法の教えがいかに人の心をつないでいくのかと言うことを、本当に感じます。
時には厳しい指導をすることもありますが、基本的には笑顔を絶やさない、とても和気藹々とした支部です。
子供達だけでなく、部長である私や幹部達、一般の拳士、見ている保護者の方々含めて、少林寺拳法を通じてつながっていく人の輪が、家庭の中を、学校の中を、地域の中を、どんどん良くしていくのだと思います。
私は、この支部で少林寺拳法を学んだ子供たちが、自分の可能性を信じて、生きて行くことを願って、日々の指導に精力を注いでおります。
子供たちの可能性は無限大です。是非、少林寺拳法を通じて一緒に子供たちの成長を見守ってみませんか。
随時、体験参加を受け付けています。
運動の出来る格好で親子で参加されてください。